こんにちは、いけだともみです。
突然ですが、私は旅が大好きです!
30歳からは、ひとりで海外を旅するようになりました。
本日は、私がひとり旅の際に心がけていることをまとめてみたいと思います!
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航空券は乗り継ぎ便が安い!
旅行に出る目的がある場合、自ずと時期や旅行期間が決まってきますね。
旅自体が目的で時期を選べるなら、航空券の価格で出発日を選ぶのも手です。
私は、格安航空券のサイトで最安値の航空券をチェックし、日程を決めることが多いです。
飛行機が苦手な方は少々高くても直行便をおススメしますが、価格重視なら乗り継ぎ一択です。
私は、到着してから 2〜3時間後に出発する乗り継ぎの便を選んでいます。
乗り継ぎの時間が1時間以内だと、到着が遅れたとき乗り遅れる可能性があります。
初めて利用する空港や、とてつもなく広い空港での乗り継ぎの場合、予想以上に空港内の移動に時間がかかることもあります。
もし少し時間が余っても、カフェでお茶を飲んだりして空港内を楽しむこともできますので、乗り継ぎの時間は2~3時間あるといいと思います。
飛行機の中はガンガン冷房がかかり、とても寒くて乾燥するので、マスクと上着は必需品です。
リップクリーム、ハンドクリームなどを持ち込み、乾燥対策をします。
歯磨きができるよう、歯ブラシも持ち込むと便利です。
その際、ハンドクリームと歯磨き粉は液体扱いなので、注意が必要です。
個人的に、ネックピロー、アイマスク、耳栓はいらないと思います。
コンタクトレンズは搭乗前に外して、メガネになっておくと楽ですね。
眠るときにメガネも外しますので、メガネケースも持ち込みます。
チケット類はPDFでもOKですが、万が一、スマホやタブレットが壊れたらアウトです。
PDFに保存した後、必ずプリントアウトして携帯しています。
念には念を入れる、がモットーです。
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ガイドブックで気分を盛り上げつつ情報収集!

長期の旅でも短期の旅でも、毎回、最新のガイドブックを1冊購入しています。
小型で地図が取り外せるタイプの、携帯しやすいものを選びます。
最新のものでも、入場料などの料金が改定されていることが多いです。
各種料金は、毎年値上がりしていると思って間違いありません。
3年前のガイドブックの情報は、ほとんど役に立たないと思います。
そして、Googleマップのストリートビューと突き合わせて確認します。
ひとり旅の場合、地図をある程度頭に入れておくと安心です。
以前はソフトタイプのスーツケースを使っていましたが、航空機への積み下ろしで乱暴に扱われた際、鍵の部分が3度も壊れて、現地の空港で英語で保険の書類の作成のためやり取りするのがとても大変でした。
現在は、ファスナータイプのカーボンスーツケースを愛用しています。
軽くて丈夫で日本製で安心です☆
[エース トーキョー] スーツケース パリセイド3-Z No.06914 52L 3.9㎏ キャスターストッパー付 3~5泊
一週間程度の旅行でしたら、52Lがおすすめです。
荷物は、ファスナー付きの収納ケースに分類して詰めていきます。
下着などは中が見えないケース、衣類はメッシュのケースを使用。
液体類は防水の袋に入れてから収納します。
スーツケースの下部に重いものを、上部に軽いものを入れます。
立てたときの前後の重量のバランスも見ながら、できるだけ隙間なくきっちり詰めます。
スーツケースを大きめにして中をガラガラにしておくと、内容物が動いてしまいます。
化粧品などの液体や電気ポット、ドライヤー、変圧器などは壊れるおそれがあります。
私は、行きからきっちりつめておき、帰りにお土産などで増量した分は、折りたたみ式のバッグに入れて持ち帰ります☆
防犯対策はとても大切!
ひとり旅では、しっかりとした防犯対策をすることがいちばん大切です。
街歩きのときのバッグは、ファスナーで閉められる肩からかけるタイプを。
スリが狙うのは、地下鉄が駅について、扉が開いてから閉まるまでの間です。
スリは組織化されていて、バッグを押さえる人、バッグを開ける人、手を入れて盗む人、三人がかりで行われます。
盗られたものはすぐ四人目に渡され、電車の外へ。
どんどんリレーされて、すぐに行方がわからなくなります。
さっさと席に座るなどして、扉のあたりに立たないようにしています。
リュックは背中ではなく前に背負うなど、現地の方も対策をしていました。
街中でも、すぐに手が入るバッグはすりに狙われ、とても危険です。
パスポートやクレジットカードのスキミングによる被害も増えています。
クレジットカードとパスポートは、スキミング防止のケースに入れています。
最近は、スキミング防止加工の財布もありますので対策しやすいですね。
治安が悪いところでは、首絞め強盗などの被害も報告されています。
ダミーの財布に小銭を入れたものを用意し、さっと渡して逃げられるよう持ち歩いていました。
治安が悪い場所には近づかないことはもちろん、夜間はできるだけひとりで出歩かないように注意しています。
もちろん、昼間でも人通りの少ない場所は注意が必要です。
ユースホステルなどのドミトリールームを利用した際、盗難被害にあった方がいました。
盗んだ人はチェックアウトしてしまいますので、まず捕まりません。
スーツケースには鍵をかけ、南京錠を持参して備え付けのロッカーを利用。
パスポートや現金は、お腹に巻くタイプの貴重品入れに収納して寝ていました。
おしゃれに無頓着な私は、海外では中国人に見えるようです。
なぜかいつも中国語で話しかけられ、Japaneseだと言うと驚かれます。
日本人は色々な意味で狙われやすいので、よいカムフラージュになっているのかもしれません。
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持っていると便利なもの☆
その他、海外にいく際に必ず持っていくものはこちら。
水に流せるティッシュ:トイレに紙がない場合に焦らずに済みます。
ウェットティッシュ:外で手を洗いたいときや、食事の際に役立ちます。
変圧器:電圧が違う国では、カメラ等のバッテリーを充電するのに必要です。
変圧できるドライヤー:安い宿ではドライヤーがない場合が多いです。
SDカードなどの記録媒体:海外ではめちゃめちゃ価格が高いです。
エコバッグ:海外の大抵のスーパーではプラスティックバッグは有料です。
ビニール袋:洗濯物を入れたり、ホテルでゴミをまとめたり。
生理用品:日本のものは品質がいいです。海外のものは……。
風邪薬:海外のものは強力です。服用して酩酊状態になったことがあります。どうしても現地で調達する場合、子ども用にするか半分の量を服用することをおすすめします。
はし、フォーク、スプーン:スーパーのお総菜などを食べるときに便利です。
大抵の情報は、現地の言語で単語を入力して検索することができます。
Googleマップを、移動の仕方を調べるのに活用することもできますね。
私の海外一人旅のデビューは、30歳でした。
旅は準備も楽しい!
ぜひ、大人女子のみなさんも、海外ひとり旅を楽しんでくださいね☆
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