
ブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます。
今、とても深いところからいろいろなものが上がってきています。
見ないようにしてきた感情や思考、持ってはいけない、感じてはいけないと否定してきた感情や思考や衝動、それらが浮上してきていますね。
癒しとは、それらを消して、なかったことにすることではありません。
傷や痛みがあることを認めて、それでも私の本質は大丈夫なのだと確信すること、傷や痛みを隠したり否定したりしなくてもいいと知ることです。
エネルギーの内の傷や痛みは、カルマと呼んでもいいのですが、自分自身がその体験を否定したために生じた、エネルギーのもつれのようなものです。
もとは、ただのエネルギーだったものが、悪いこと、苦しいこと、辛いことなど、私たちの自我によって否定され、隠されてもつれたのです。
そのもつれを解けるのは、私たち自身です。
向き合ってこなかった感情、思考、衝動を、正面から受け入れるときです。
受け入れるだけでもつれは解消していき、もとのエネルギーに戻ります。
体験は体験として、記憶は記憶として変わらないですが、私たちがそれらについて判断することがなくなり、カルマは記憶の海へと還り統合されます。
闇を切り取って、光だけで生きていこうとして苦しんでいますか?
光も闇も、そう見えるだけなのです。
闇のように見える、自分自身の見ないようにしてきた部分を潔く受け入れ、統合して、本来の自分自身に還る流れなのですね。
浄化も、手放しも、解放も、統合も、癒しと同じことですね。
愛ではないように見える部分を切り離すのではなく、愛を持って受け入れた上で、愛ではないように見えるものごとに対して、愛そのものである私たち自身のしたいように、直感に従って行動すればいいのですね。
距離を置きたいなら距離を置き、側にいたいのなら側にいて、声をかけたいなら声をかければいいのですよね。
愛ではないものごとに対して、非難したり、批判したり、否定したり、逃げたりすることは、愛のエネルギーからの行動ではありませんね。
愛は、すべてをありのままに受け入れます。
私たち自身の光も闇も、すべてが、愛によって受け入れられています。
どんな人も、どんなに濃い闇に見えるものごとも、すべてが愛によってその存在を受け入れられていることを、ただ思い出すときなのですね。
私も今、自分自身のすべてと向き合い直しています。
宇宙さん、ありがとうございます。
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